トランプ大統領は北朝鮮問題に対して「先週、金正恩(キム・ジョンウン)委員長から素晴らしい手紙をもらった。手紙の中で彼は『韓国が戦争ゲーム(ウォーゲーム、war games)をしている』と不満を漏らしていた」と明らかにした。
トランプ大統領は安倍首相の前で「私のすべての参謀にそれら(ウォーゲーム)をするなと勧告したいが、好きなようにしろと言った」とし「私は干渉したくないが、完全な金の無駄遣い(a total waste of money)だと思う」と述べた。
ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が「相当修正されたバージョン」と確認した後も、「それでも率直に言って必要ないと思う」と付け加えた。これは韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了決定で北東アジアの安全保障の地形が敏感に揺れ動いている状況で出た発言だ。
トランプ大統領はミサイル追加発射を懸念するかと聞かれると「うれしいことではないが、合意に違反したわけではない」と述べた。「なぜなら金正恩とは短距離を議論したことがなく、長距離弾道ミサイルを試験できないということを議論した」とし「短距離、はるかに一般的なミサイルは多くの人がそうする。好むと好まざるにかかわらず、我々はミサイルの世界(the world of missiles)に住んでいる」とも付け加えた。
これについて安倍首相は「日本の考えは明確だ」とし「短距離弾道ミサイルを国連の決議違反であると思っているし、短距離のミサイルの発射については極めて遺憾」と述べた。ただ、安倍首相は「北朝鮮問題に対しては常にトランプ大統領と同じ立場」としつつも、ミサイルに対しては異見を示したといえる。トランプ大統領は「日本の総理大臣がどのように感じているか理解できる」とし「なぜなら短距離はシンゾーの領域、領土に関わるからだ」と述べた。
首相官邸関係者は記者会見で「日韓関係や韓国のGSOMIA終了に対する言及はあったか」という質問に「具体的な対話はなかった」と話した。その代わりに「北朝鮮問題に対し、日米韓の連携を確認した」と話すにとどまった。
これまでトランプ大統領と異なる意見を公開的にあまり明らかにしてこなかった安倍首相が、冒頭発言で北朝鮮のミサイル問題について「極めて遺憾」と言及したことをめぐり、東京の外交界では「GSOMIA終了を意識したもの」と解釈している。
北朝鮮の核・ミサイル問題に対する共同対処、また中国・ロシア・北朝鮮が力を合わせる北東アジアの地域情勢を韓日米共助で解決するためにはGSOMIAを媒介とした情報・安保協力体制の構築が必要不可欠だという点を強調するために北朝鮮問題を取り上げたのだ。
安倍首相の前で韓米合同軍連について「必要ない」と述べたトランプ大統領の発言に対しても、「GSOMIA破棄を念頭に置いたものではないか」との解釈もある。
2019年08月26日07時17分 [中央日報/中央日報日本語版]
https://japanese.joins.com/article/910/256910.html?servcode=A00§code=A20
https://japanese.joins.com/article/911/256911.html?servcode=A00§code=A20
日米両国間の最大の争点だった貿易協定関連交渉が急進展するなど、日米関係が順風に乗っているという点が、米国を間に置いた「GSOMIA外交」において韓国に不利にはたらく可能性があるとの分析もある。
トランプ大統領は首脳会談の冒頭発言で「シンゾーとは過去(の米日首脳との関係)と比較して最も良い関係にある」とし、妥結を目前に控えている両国の貿易協定交渉については「大きな合意が迫っている」と予告した。
また、日米首脳会談に先立って開かれた米英首脳会談でも「シンゾーと私はとても良い友人だ」とし「今まで米国と日本が交わした協定の中で最も大きな協定に対する合意が迫っている」と述べた。
これに先立ち23日午後(現地時間)、トランプ大統領はG7サミット参加のためにホワイトハウスを出発しながらGSOMIA終了に対して「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は私のとても良い友人だ。韓国で何が起きるか見守ろう」とし「見守る」という言葉だけ2回繰り返した。記者団が韓国が日本との情報共有協定を終了したことについて懸念しているかどうか質問したことに対する回答だ。マイク・ポンペオ国務長官の「失望した」、国防総省の「強い懸念」と国務省の「文政権の深刻な誤解」などの反応に比べると一応は低いトーンではある。
だが、米国のGSOMIA残留要求を韓国が無視したことに対し、トランプ大統領が対価を請求するだろうとの指摘が、韓国政府のGSOMIA終了宣言後、ワシントン外交界から絶えず出ている。ケン・ゴース海軍分析センター(CNS)局長は中央日報に対して「トランプ大統領は文在寅政府が同盟を『無視』したため、より多くの防衛費用を支払うよう要求する可能性がある」と話した。
9月の防衛費分担金(SMA)交渉で、GSOMIA破棄を口実に大幅な増額を圧迫する可能性があるという意味だ。
ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員も「文在寅政府はワシントンが米国の北東アジアの安保利益に触れるなという助言を無視したまま、SMA交渉前夜にいたずらに米国との関係を緊張させた」と指摘した。
>>おわり。
やっても北に駄々漏れだからな
アップグレードした新しい米韓の関係だぞww
国を守る気概を見せてないからな・・・
トランプもやる気ナシ
に成る日も、そう遠くないな
どうせならオキナワがいいって
トランプ「まだ早い」
アメリカ資本の損害になるから
信用状の停止はやらないよ
少なくとも駐留米軍がいなくなるとか条件がクリアされないと
28日がヤマかな
引用元: ・http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1566777957/
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