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計8人が立候補した世界貿易機関(WTO)の次期事務局長(任期4年)選挙は、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相と、韓国の兪明希(ユミョンヒ)産業通商資源省通商交渉本部長の2人に絞られた。11月初めまでに勝敗が決する見通しだが、行方をハラハラして見守っているのが日本政府だ。外務省が首相官邸などに「ナイジェリア候補の勝利間違いなし」と大見えを切っていたからだ。どうしてこんな展開になったのか。
■戦術で失敗した日本
日本政府の戦略は「anything but Korea」だった。この戦略は無理もない。韓国は日本による輸出管理措置を不満としてWTOに提訴。韓国による日本の水産物の輸入禁止措置を巡っても争った。日本政府に言わせれば、兪氏を支持する合理性が全くなかった。韓国は事前に、兪氏が事務局長になっても、輸出管理措置については公正に扱うという条件で、日本の支持を求めたが、「信じられるわけがない」(政府関係者)として、断った経緯がある。
ただ、日本は戦術で幾つか失敗した。まず、対抗馬としてアフリカからの候補者に目をつけ、最終的にオコンジョイウェアラ氏を推すことを決めた。日本と利害関係が衝突しないことや同氏が外相や世界銀行のナンバー2を務めたことがあるなど、政治・国際経験が豊かだったからだ。
だが、国際社会はアフリカ勢に冷たかった。欧米社会を中心に「G20でもない国の出身者が、国際的な通商問題をさばけるのか」という声が出て、票がなかなか伸びていかない。
他の候補も様々な問題を抱え、選挙戦を優位に戦えなかった。英国の候補者は、ブレグジット(BREXIT)がたたり、欧州連合(EU)諸国がそっぽを向いた。メキシコは、8月に辞任したアゼベド前事務局長がブラジル出身で地域性がかぶり、第1ラウンドで早々に撤退した。
そんななか、最終ラウンドに進出する2人のなかに滑り込んだのが兪氏だった。国際社会での地位向上にこだわるお国柄もあり、韓国政府が全面的にバックアップ。康京和(カンギョンファ)外相はもちろん、文在寅(ムンジェイン)大統領もドイツやロシアの首脳と電話会談を行い、兪氏を売り込んだ。猛烈な選挙戦が功を奏し、EU諸国は同氏支持を固めたという。
全文はソースで
http://news.yahoo.co.jp/articles/d774729a349d90363f147d99603c0c3dff981834
世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長(当時、左)の表敬訪問を受け、握手を交わす安倍晋三首相(当時)/2018年11月8日、首相官邸 (c)朝日新聞社
引用元: ・http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1603668356/
44: 名無しです 2020/10/26(月) 08:38:06.34 ID:TzXCS+JW
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1603667467/
いや、他の地域がアフリカ支持してんじゃんw
え?
一ヶ月前じゃなく今日の記事?
何よりまずいのは、今の今に至ってこんな記事書いてる朝日の認識だと思うけど
そんな気概あるわけないか
>結果的にオコンジョイウェアラ氏が勝利した場合でも、読みの甘さを指摘されても仕方がない。
負けても責める内容は準備万端だよ
草
それ無くともこの記事書いてる段階でナイジェリア優勢じゃなかったっけ?
そんな事態になることを願っている本心丸出し
予想が外れようがここにもっていくなら批判はできそうだから、結果出た後も似たような記事書きそう
こんな記事を真に受けるやつがAERAの読者層なのかwww
もう、決着はついてるやんけw
それ以前からついとるで?(笑)
かなり早い段階から大本命だったんですがそれは…
始まる前からこの人って言われてたのにね。
コメント
「事務局長人事で明確な利益不利益がある」という前提が
WTO自体を相当コケにしてる議論なんだが、な。
すげー偏向雑誌だわw
>>朝日新聞編集委員・牧野愛博
w
もう、嘘しか書いてないよね。知らない奴に嘘を入れ込む。
韓国の反日教育と朝日新聞社の記事って同じ手法だ。
そして、「嘘」の話で、ありもしない鬼を作り出す。
まさに、疑心暗鬼にさせる工作。悪意丸出し過ぎて
朝日新聞系列は阿鼻地獄へ落ちろ。