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「国民を監視するにはどうすればいいか」中国でIT化が爆速で進んでいった怖すぎる背景

1: 名無しです 2022/02/10(木) 23:41:56.74 ID:P+BEO2XE9
https://news.yahoo.co.jp/articles/959034c42f90e580db07d6228fe5d717ec0c3bd0
なぜ中国は急速にIT化が進んだのか。アメリカ人ジャーナリストのジェフリー・ケインさんは
「当初のIT活用は犯罪・テロ対策だったが、いつの間にか全国民のデータを集めるようになった」という――。(第1回)
※本稿は、ジェフリー・ケイン、濱野大道訳『AI監獄ウイグル』(新潮社)の一部を再編集したものです。

■「犯罪に立ち向かうため」街じゅうにカメラを設置する
外国で中国について研究する専門家と同じように、中国という国家もまた、市民の生活についてほとんど何も知らなかった。
そこで中国政府は、市民を追跡する方法の確立に乗りだした。

中国政府のために働いた経験のあるウイグル人難民のひとりに、イルファンという男性がいた。彼は、ウルムチ出身の30代の技術労働者だった。
新疆(しんきょう)北部地域の中心地であり、商業の中枢であるウルムチでイルファンは、大規模な監視プロジェクトの運営スタッフとして働いていた。
2015年に仕事を辞めたあと彼は、2018年に新疆から逃げてトルコに移住した。

イルファンは、貧しいウルムチ地域でなかなか仕事を見つけられずに苦労していた。
条件のいい仕事の多くを独占したのは、地元のウイグル人を脇に追いやった漢族の中国人移住者だった。
「でも、ウルムチ市長とちょっとコネがある友人がいたんです」とイルファンは説明した。
「その友人が、わたしのために電話をかけてくれた。それで2007年に、仕事をしないかと通信会社から連絡が来ました。
その会社は、街のもっとも初期段階の監視システムの構築を担当するITマネージャーを探していた。わたしにとって、その誘いはとても大きな意味をもつものでした。それはどうか理解してください。
ウイグル人がそういう仕事に就けるチャンスはめったにありません。そんな状況のなかで、政府の庇護と高い給料の両方を与えてくれる仕事に巡り合うことができたんです」

新しい仕事をはじめたイルファンは、ふたつの重要な場所へのアクセス権を与えられた。
まず、地元の公安当局への出入りが許され、そこで彼は通信会社の監視網の管理を手伝った。
さらに、通信会社のネットワークそのものにもアクセスすることができた。

「わたしに許されたアクセス権は」とイルファンは続けた。
「かなり深い場所につながるものでした。中国がスカイネットを構築しはじめたのは、その2年まえのことでした。わたしたちに与えられた任務は、街をくまなく探しまわり、
可能なかぎり多くのカメラを設置するというものです。政府が犯罪に立ち向かう手助けをしている、と上司たちは言いました。
わたしもその言葉を信じ、とても立派な仕事だと考えていました」

■ネットを活用しカメラの録画データを送信
少人数のチームとともにイルファンは、市のデータに記録された情報を頼りに、街角、路地、車のスピードが出やすい通り、強盗やひったくりが多い地域を見てまわった。
それから彼のチームはカメラを設置し、公安当局につながる光ケーブルを接続した。そして当局の建物内にある制御室から、警察の諜報(ちょうほう)員が街を監視した。
「カメラの設置に適した場所を見つけたときには、あたかも頭のなかで電球がパッと光ったような感覚になります。『あそこだ! 』とわたしは同僚に伝えました。
時間とともに、設置場所を見つけるコツがわかってきました」

まだ電気が通っていない地域では、連続で最大8時間稼働するバッテリー式カメラが設置された。
派遣された技術者が運んでくるカメラには、「中電海康集団」という政府系機関のロゴがついていた。
中電海康は、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)と呼ばれる監視カメラ製造の新興巨大企業の40パーセントの株式を保有する機関だった。
イルファンは、技術者がカメラを柱や建物に取りつけ、政府の監視システムに接続するのを見守った。
べつの大手中国企業である華為(ファーウェイ)は、カメラに電力を供給する交換システムを提供していた。

イルファンの説明によれば、2000年代後半のあいだに、数多くの中国のテクノロジー企業が協力し合い、いわゆるIPカメラ(ネットワークカメラ)で構成される初期の監視システムを築き上げていったという。
ネットワーク経由で映像を送信するこれらのカメラの普及によって、ビデオテープ録画機などのローカル録画デバイスを必要とするCCTV(クローズド・サーキット・テレビジョン)を使った
従来の仕組みは時代遅れになった。

※続きはソースで

引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1644504116/




10: 名無しです 2022/02/10(木) 23:49:45.28 ID:1VgP62pJ0
電子マネーは中共好み
12: 名無しです 2022/02/10(木) 23:56:05.83 ID:Bu6Hg6/q0
政府の最大の敵が国民だからか
13: 名無しです 2022/02/10(木) 23:56:06.83 ID:bZ3yTEnF0
悪用できると分かる技術にはどの国だって慎重なのだが
中国はその歯止めがずさんだからなあ
14: 名無しです 2022/02/10(木) 23:58:26.50 ID:ljZ2ICms0
中国もあれだが世界にはGAFAに牛耳られてるのも否定出来ない。
15: 名無しです 2022/02/10(木) 23:58:56.76 ID:xQLbmbmt0
スマホとPCで管理してるアメリカの方がスマートだな
17: 名無しです 2022/02/11(金) 00:02:30.91 ID:8ShmYsz50
LINEにも個人情報ファイリング機能がついていて
韓国の国家情報院にも導入されてるのになあ





18: 名無しです 2022/02/11(金) 00:05:30.70 ID:TONVLuc50
中国がGAFAを排除したせいでアメリカが中国から情報を盗み出せず
CIAが悔しがっていて草
30: 名無しです 2022/02/11(金) 01:07:09.39 ID:u8oR4FLD0
>>18
結局政府が前に出るか後に潜むかの違いかもな
19: 名無しです 2022/02/11(金) 00:06:45.91 ID:Z+yllIJ80
「数は力」だよ
「自由と権利」みたいな事言ってたら、「国」なんてあっと言う間に崩壊しちゃうよ
国を強くしようと思ったら、上論統制や思想統制をした方が良いよ
55: 名無しです 2022/02/11(金) 04:37:30.24 ID:kwjbE+sE0
>>19
スターリン「だろうw」
24: 名無しです 2022/02/11(金) 00:17:58.46 ID:JARk3OqI0
イット革命
27: 名無しです 2022/02/11(金) 00:48:10.48 ID:GM+wDyOm0
CCTVもかなり普及してたよね
28: 名無しです 2022/02/11(金) 00:59:55.00 ID:QPQW5N8a0
日本人もすぐにあこがれるから危険だな
29: 名無しです 2022/02/11(金) 01:01:20.73 ID:2e6nc1R80
日本はここでも差をつけられるんだな
CMでみんな持ってるマイナンバーカード、だもんな





33: 名無しです 2022/02/11(金) 01:48:01.04 ID:+aSJ+ZiD0
トップがまともなら悪くないと思うけどな。
35: 名無しです 2022/02/11(金) 01:48:09.11 ID:XEEZnZvl0
犯罪防止に役立ってる
45: 名無しです 2022/02/11(金) 03:08:23.32 ID:C+VqsI780
ジャッキー・チェンが中国共産党を支持する理由は中国人てどいつもこいつも自分勝手で我が儘な人間だから強力な中央政府が統制しないと滅茶苦茶になるからての
多分正しい
69: 名無しです 2022/02/11(金) 06:41:59.21 ID:gY37SSxi0
スマホもケータイもマイナンバーカードもクレカも何も持ってないな
関係ない話だ
80: 名無しです 2022/02/11(金) 06:59:43.06 ID:w1BWWDyD0
>>69
自分の家の田畑で育てたもんだけ食って
燃料も全部裏山で伐ってきた薪で賄えるのならそういう人生も可能だな
74: 名無しです 2022/02/11(金) 06:50:38.11 ID:kqTWeUcs0
ぱよの理想郷
68: 名無しです 2022/02/11(金) 06:37:03.21 ID:gQUDF2340
そう言えば中国が顔認証導入してから数年たつよな
全ての国民の顔と個人情報を紐づけ監視するらしいけど、まあ中国ならやれるだろう

コメント

  1. 匿名 より:

    >「数は力」だよ
    そう思っているから予想よりも遥かに速く人口減少が始まって中国共産党もロシアも焦っているわけだが
    どちらも人口減少は日本の比じゃ無いレベルで進んでいる
    日本の少子化で衰退する運ぬ言う連中に限って、他国の少子化のヤバさを全く言わない
    移民国家以外で少子化を止めた先進国・途上国は無いし、人口増加を力と考えるなら今最も強いのはインドになる

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