【韓国】済州教育庁=三一節『日本軍国主義告発企画写真展』

（写真）

▲ 済州道教育庁は3月1日から4月17日まで、済州教育博物館で『記憶！ 三一運動と大韓民国臨時政府100年をつなぐ平和・人権教育 日本軍国主義告発企画写真展』を開催する。
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済州道（チェヂュド）教育庁は三一運動および大韓民国臨時政府樹立103周年を記憶して、歴史と平和・人権意識を育む写真展示会、『記憶！ 三一運動と大韓民国臨時政府100年をつなぐ平和・人権教育 日本軍国主義告発企画写真展』を開催する。

展示会は3月1日から4月17日まで、済州教育博物館で行われる。8月15日には『77周年光復節』を迎え、9月16日まで西帰浦（ソキポ）学生文化院で同じテーマの展示会を行う予定である。

今回の展示会は日本の様々な社会問題に関心を向け、ハンセン病の回復者、韓流、靖国神社、在日朝鮮人などを主に被写体にした、クォン・チョル氏の90数点の写真が展示される。

●日本の軍国主義を象徴する靖国神社の告発、●東日本大地震の際の福島原子力発電所および汚染水放流の告発、●強制撤去に立ち向かうウトロ地区の在日朝鮮人、などの関連写真が展示される予定である。

展示は学校の現場でも行われる。申請した学校と教員を対象に、『学校を訪ねる展示および教員対象の “軍国主義の事例を通じた平和・人権研修” 』を実施する計画である。

民主市民教育のキム・ヨングァン課長は、「今回の展示会で我が民族が受けた痛みを記憶し、二度と悲劇が起きない未来を実現するコミュニケーションと教育の場になってほしい」とし、「多くの道民や学生、学校現場が参加することを期待している」と伝えた。

ソース：済州の声（韓国語）
http://www.jejusori.net/news/articleView.html?idxno=338870